柚子の使い方は豊富ですね。家庭では色々な使い方があるものの使いこなすことはなかなかできないものです。
柑橘果樹の柚子の使い方は多様に使われ、フランス料理などでも使わて関心が高くなっているようです。私たちも使い方の工夫をするともっと美味しい料理やお菓子をつくりことができ、豊な暮らしができそうですね。
柚子の使い方・目的
まず何に使うかを考えますね。
①料理に使うのか
②お菓子に使うのか
③ドリンクにしていくのか
④香りを使うのか
*どんな使い方が良いのか考えます。
①柚子酢を作り使う
②柚子ジャムをつくる
③柚のお菓子を作る
④柚子味噌をつくる
*また健康を願っての使い方もあります
柚子の料理法(多様な使い方がありますが一部掲載します)
(柚子酢をつくる)
柚子酢とは柚子の実を絞りたものを柚子酢と呼ばれています。柚子酢を作る場合は完全に色づいたものよりも7部くらい黄色く色づいたものが果汁量も多く香りも良いとされています。また新鮮な柚子が良いと思います。果汁は絞り過ぎると果皮に含まれる苦み成分やオイル類、ペクチン質など柚子酢に不必要な成分が混ざってしまい、柚子酢の美味しさを壊す場合があります。注意して絞ることが大切です。
柚子酢はクエン酸5~7%、糖度が7~9度もあります。常温で放置すると発酵しますので、絞れば冷蔵庫で保存します。発酵させないようにするためにはできるだけ不純物が内容に布などを使ってろ過します。絞った果汁は5度以下で冷蔵保存するか冷凍保存します。常に使わない場合は冷凍保存が良いと思います。家庭の場合毎日使うことがないと思いますので冷凍保存が良いと思います。
柚子味噌の作り方
(材料)
①柚子皮 500g
②黄ザラメ糖 300g
④味噌 1kg
⑤砂糖 300g
⑥柚子酢 少々
(作り方)
①柚子皮を2cmくらいのせんぎりにする
②鍋に柚子皮がつかるくらいに水を入れ、15分~20分煮て、水にはなしあく抜きをします
③鍋に柚子皮と黄ザラメ糖を入れて煮る
④味噌、砂糖を加え練り味噌のようにとろ火で煮る、味噌に照りが出てくたら、柚子酢を入れて火を止める
⑤保存瓶に入れて保存する
柚子酢を作っておくと色々と使い道がでてきます。鍋の季節になってきますは柚子酢のポン酢を作ると柚子の風味の鍋ができますね。使い方次第で色々な使い方ができるものです。
*今後、柚子の使い方について記述していきます。
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