あるもので作る丼
あなたは家族が少なくなるとどんな料理にしていますか?家族が少なくなると料理にも工夫がいるようになってきました。現代社会は総菜なども数多くあり買えば何でも食べることができますが、しかし、買ってばかりもおれないですね。総菜は飽きがくると言う人もあります。確かに味が均一化されているようにも感じます。何よりも料理は作る人の気持ちが入りこむものです。丼は冷蔵庫に眠るもので簡単、おいしい料理となります。
この間忙しくてガーデンに入ることが出来ずにいましたら、いつしか万願寺とうがらしが赤く色づいていました。ズッキーニも巨大になっていました。
これを使って料理をしなくてはと思いました。和食はともすれば質素な色具合の料理になることが多いです。少し彩の良い丼にことにするしました。
豚丼の作り方
料理は味が大切ですが、彩も食が進むことにつながります。豚肉が残っていましたので豚丼にし少し彩のよいように仕上げました。
(材料)
①豚肉 適量 豚肉は料理酒に少しつけておく
②玉ねぎ 半個 せん切り
③万願寺とうがらし 赤 小口切り
④ズッキーニ 適量 イチョウ切り
⑤卵 2~3個 溶きほぐす
⑤料理酒 適量
⑥サラダ油
⑦麺つゆ 適量
(作り方)
①フライパンに玉ねぎを入れ炒める
②そこに豚肉、万願寺とうがらし、ズッキーニと料理酒を入れ炒める
③具材が浸る程度に水を入れ、麺つゆを加えて味を調え具材が柔らかくなるまで煮る
④具材が柔らかくなれば溶き卵を加えて火を止める
⑤丼にご飯を入れて具材をかけて出来上がり。ネギを切って上から乗せても美味しい
*フライパンで油を入れることで具材に風味ができ肉の臭みも取れます。フライパンで作る丼です
フライパン一つで色々な料理ができ重宝なものです。丼の具材はあるもので美味しい丼ができますね。野菜の残りものや肉の残りものを使うと手軽にできるものです。酢飯にしてキュウリや錦糸卵、ハムなどを乗せると寿司丼にもなります。色々な丼を作ってもてはいかがでしょうか。
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